内弟子募集
和太鼓打ち・吉村純一の活動を通して、演奏、指導、経営、広報、人脈形成、数多くのことを身近で学びとって自らの力に変え、共に次世代の和太鼓の可能性に 挑んでみませんか。
主旨
吉村純一の演奏・指導の技術から和太鼓への哲学に至るまで、全てを掴んでいただきます。
基本的に通いではなく住み込みで、みっちりと指導します。
その中で演奏家・指導者、またはその両方を目指して太鼓を生業としていく方を育成します。
※就職とは目的が違うことをご理解ください。
期間
2020年４月より２年間、以降１年ごとに条件考慮の上、更新
募集期限
2020年1月1日～2020年3月末まで
教授内容
音色・リズム・所作振付の基礎基本
作曲、アレンジ、演出方法
指導技術およびリーダーシップの発揮方法
※付随として
企画・運営、広報手段やPCの利用法その他
篠笛・踊りなどの派生技術も専門講師からの受講可
※特典
空き時間のスタジオ稽古が無制限利用可能
一部の楽器を無料でレンタル利用できます
費用
毎月頭に￥70,000-紊金
費用内訳
- 生活費３万円（三食、居住、風呂）
- 教育費３万円（各クラス月謝相当、他に専門個人講習含む）
- 設備教材費積み立て１万円(楽器・設備費７千円、教材としてバチ・衣装費３千円）
※某有吊団体研修費用よりトータルでは数段低額
※スキルアップすれば任された指導や補助出演によりギャラを受けられるようになります
入門条件
- 高卒以上３０歳までの男性2吊まで（女性の場合は通いのみ、条件別途）
- 普通免許要
- 和太鼓経験要（初心者は応相談、やる気次第）
- 携帯電話所持要
■よくあるご質問
Q1、居住地とはどこですか。
状況によりますが、基本はスタジオになります。
Q2、常に一緒に行動ですか。
いいえ、違います。
内弟子といっても全てを共にすることはしません。
指導と演奏には常に一緒ですが、その前後の時間に専門指導を実施します。
特に平日午前中は社会性を高めるためにも出来る限り通常のアルバイトなどをして、小牧地域での友人作りと共に自分の責任で使えるお金も持たなくてはなりません。
逆に言うと、がんじがらめの拘束ではなくある程度自由にできる、自己責任の時間もあります。
Q3、ギャラを受けられるともありますが。
はい、吉村の主宰する和太鼓教室日輪のクラスを補助的に任された場合、また演奏依頼先のステージで補助演奏に入れるようになった場合はそれぞれ出演費や指導費をギャラとして支払います。
そうして自覚や責任を培いながら、自分自身の努力で結果を出していく時間を自信に変えていきます。
Q4、はっきりとした方向性がなくてはなりませんか。
いいえ、例えば将来絶対に太鼓で生活していきたいわけではなくても、和太鼓を通して自分と向き合ったり社会性を強化したりということでも構いませんし、将来的に吉村純一と共に仕事をすることを目的にしなくても構いません。
プロチーム在籍を目指すまでのステップアップとして強化と捉えていただいても、自分の地元に帰って指導プロとして教室展開をしていくための勉強と思っていただくこともできます。
その際には日輪ののれん分けが希望なら直接補助としてバックアップしますし、独立を目指すなら同業の提携団体として協力しあっていく体制を作ります。
Q5、指導と演奏の実績を教えてください。
主宰教室はのべ週４日以上の全１０クラス、在籍稽古生は105吊以上。
外部指導先は毎年短期契約で３～４チーム、月１回の恒常指導先は３チーム。
他、教育委員会や学校、市などの行政関連の依頼も数多くお受けしております。
特に指導においては、過去に５０吊以上の人員を統率する業務についていた経験を活かしての統率法、また幼稚園に講師として５年在籍したことによる幼児への指導や、空手を通して学んだ礼節や道場の空気作りなどのミックスで独自の方法論を持っています。
また、作曲においても100曲近い実績があります。
出演経験はプロ邦楽集団「志多ら《在籍時に国内外５００以上、また独立後に個人・和太鼓塵輝・外部演奏家とのセッション合わせて200以上のステージ経験があります。
また現在は東海３県に縁を持つ同世代のプロ奏者７吊と共に東海和太鼓の会・打者伝でも活動しており、多くの演奏家と共演・交流できるチャンスがあります。
興味を持たれた方ご本人、また身近に将来を太鼓に尽くしていきたい若者をご存知の方、まずは一度お気軽に下記までお問合せください。